【京都・洛北】7月に下鴨神社へ行くなら「みたらし祭」で冷んやり「足つけ神事」♪

洛北

「みたらし祭」と聞くと「みたらし団子」を思い出しませんか?

なんと下鴨神社にある「みたらし池」が「みたらし団子」の発祥といわれています ^ ^

そして「みたらし祭」は、この「みたらし池」の水で罪やけがれを祓い無病息災を祈る神事です。

冷たい水の中を歩いたり、「水みくじ」や「屋台」があったりと楽しいですよ ^ ^

みたらし祭は「お祓い」のお社「御手洗社」の祭礼

みたらし祭は「お祓い」のお社「御手洗社」の祭礼

「御手洗(みたらし)社」の前にある「みたらし池」で行われる「みたらし祭」は、平安時代、季節の変わりめに無病息災を祈るために貴族によって行われていた身を清める「禊祓(みそぎはらえ)」が今に伝わる神事です。

現在は、土用の丑の日を含む数日の間に「みたらし池」の清水で身を清めて無病息災を祈り、お祓いをする「足つけ神事」が行われています。

開催日
最近は、丑の日を含む金曜日(土曜日)〜次の週の日曜日までの約10日間が多いようですが、期間は毎年変わるので下鴨神社のホームページで確認しましょう。

御手洗社(みたらししゃ)

下鴨神社の末社で、井戸の上に建つ「井上社」の別名です。病気やけがなど、色々な災難を除ける「お祓い」の神様です。

みたらし池みたらし団子

「みたらし池」は、普段は水の量が少なくて浅いですが、丑の日が近づくと水が湧き出てくるという「下鴨神社の七不思議」のひとつに数えられています。

そして、鎌倉時代に後醍醐天皇が「みたらし池」の水をすくうと、湧き水の泡がひとつ、続いて4つ浮き上がってきたそうで、その泡の丸い形をかたどって作られたのが“みたらし団子”の始まりともいわれています。

禊祓(みそぎはらえ)

もとは、水で穢れを祓う「禊(みそぎ)」と、罪や厄災などの不浄を祓う「祓(はらえ)」は別の神事ですが、どちらも心身を祓い清める行いのため一緒にして「禊祓」ともいわれています。神社の手水舎で手や口を清めることも「禊」になります。

5月15日の「葵祭」前に行われる「斎王代の禊の儀」も「みたらし池」で行われます。

みたらし池の中を歩いて身を清める「足つけ神事」

御手洗池の中を歩いて身を清める「足つけ神事」

「みたらし」は、漢字で「御手洗」と書くことからも、手を洗い清めていた場所と思いますが、現在は、写真のように水の中を歩いて清めるスタイルで行われています。

地下水なので冷んやり冷たくて気持ち良いですよ。暑さも忘れます ^ ^

参考までに水の深さは、深いところで私の膝の真ん中〜上くらいでした。(身長154cm)

※夜など人が多い時は、もう少し水かさが増すそうです。

「御手洗社」にロウソクをお供えして「無病息災」

御手洗社にロウソクを献灯

受付でお供え料を納めていただくロウソクに「斎火(いみび)」の火を点(とも)して火が消えないように「御手洗社」の前の祭壇まで歩きます。

祭壇にロウソクをお供えして、お祓いの神様に1年間の「無病息災」をお祈りします。

御手洗社にロウソクを献灯

こちらが「斎火」で「みたらし池」の両端にいくつかあります。

御手洗社にロウソクを献灯

ロウソクをお供えしたあとの串は「竹筒」へ。串屋さんみたいですね ^ ^

斎火(いみび)

ヒノキなどの木を擦る「火鑽(ひきり)」の摩擦熱でおこした清浄な火。神事に使われるそうです。

「ご神水」で体の中からも「お清め」

ご神水で体の中もお清め

「みたらし池」から上がると「ご神水」の授与所があります。

授与所には「双葉葵の紋」が描かれた「鴨のくぼて」と呼ばれる器がずらりと並び、「ご神水」が並々と注がれています。この「ご神水」には無病息災、延命長寿のご利益があるそうです。

「ご神水」は、おかわり自由です ^ ^

ペットボトルや魔法瓶を持参すると注いでもらえるので、持って帰ってお茶やコーヒーを淹れるのもおいしいでしょうね♪

鴨のくぼて

「鴨のくぼて」は、下鴨神社の糺の森で出土した縄文時代の土器の中にあった、神前にお供え物を盛る窪手(くぼて)を模して造られた器で、一つひとつ手作りしている伝統工芸品です。

双葉葵(賀茂葵)

双葉葵は「賀茂社」の神紋です。「賀茂社」は「上賀茂神社」「下鴨神社」両社の総称です。

「ご神水」も「鴨のくぼて」も、お土産に買うことができます。

足形祈祷木で足も元気に「健脚祈願」

足形祈祷木で「健脚祈願」

健脚祈願の「足形祈祷木」もあります。

足の形をした「足形祈祷木」の裏に名前と年齢を書いて「御手洗社」にある水に浮かべて、無病息災と健脚を祈願します。

下鴨神社も「水みくじ」あります♪

楽しい「水おみくじ」

おみくじを水に浮かべると文字が浮かび上がる「水みくじ」は、貴船神社が有名ですが、下鴨神社にもありました♪

普段は「みたらし池」に浸しますが、お祭り中なので「水みくじ」用に作られた小川に浸します。

パワースポットの「糺の森」も屋台でにぎやか

糺の森は屋台でにぎやか

いつもは静かな「糺の森」も、お祭り中は屋台が出ていてにぎやかです ^ ^

午前中は準備中の屋台が多かったですが、お昼頃にはほぼ営業してました。

美のパワースポット「河合神社」の「かりん美人水」でひと休み

河合神社でカリンの「美人水」

「糺の森」の入口付近にある「河合神社」は、日本第一の美麗の神様です。

休憩所には、美容系のお守りや石鹸の他に「かりん美人水」なるものがあったのでいただきました♪

写真のように、折敷(おしき)というお盆に乗せられていて神社っぽいです。グラスが少しレトロなところも良いですね〜 ^ ^

ほんのりした甘さで、あっさりしていて冷たくて美味しい〜♪

甘みは「お砂糖」ではなく「はちみつ」です。さすが美の神社です!体に優しい ^ ^

かりん美人水

下鴨神社にある「かりんの庭」で獲れた「かりん」を「はちみつ」で漬けこんだシロップと「ご神水」で作られています。フローズンもあります。

※かりんは、ビタミンCが豊富で、美肌に良いといわれています。

この「かりん美人水」が気に入った方は、お土産コーナーにシロップがあったので、自宅でも飲めますよ♪

みたらし祭に行く時の服装について

「みたらし祭」には簡易更衣室がありましたが、着替えを持っていくと荷物になるので服装を考える必要があります。

ズボン(膝上までまくりやすいもの。)

スカート(フレアなどは、膝上で固定して持つのは以外に大変なので要練習です。)

浴衣(膝までまくり上げる方法の動画を見つけましたので、下に貼っています。)

靴下(脱ぎやすいものが良いです。)

(脱ぎやすいもの、万が一濡れてもOKなものが良いです。)

タオル(足を拭くのに必要です。ハンドタオルで十分です。)

ペットボトルか魔法瓶(ご神水を持って帰る方は必要です。)

【浴衣を膝までまくり上げる方法はこちら】

ありがたい動画です。練習しておくと、余計な心配もなく楽しめるので良いですね ^ ^

下鴨神社(賀茂御祖神社)
〒606-0807
京都市左京区下鴨泉川町59
TEL:075-781-0010
開門時間:午前6時30~午後17時
トイレ:有
下鴨神社(賀茂御祖神社)
いかがでしたでしょうか?
夏ならではの冷んやり楽しいお祭りです。
お祭り期間中は夜9時までしているので、夜に行くのも提灯やロウソクの風情があって良いでしょうね ^ ^

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