【石垣島】ドライブ前の注意点や知っておきたいことまとめ!トイレ・食事・ガソリンスタンド等も

国内旅行

今年、初めて石垣島旅行に行ってきました ^ ^

海まで歩いて行けたり、島を一周したりとても楽しかったのでおすすめの島です♪

ですが、知らない場所へ行く時の「よく分からないから現地で見て決めよう」や、「観光地だから大丈夫。なんとかなる」な考えが島では通用しないことや、「先に知っておくと良いな」と思うことがちらほらあったので、また石垣島へ遊びに行く時の為にもメモとしてまとめました。

今回は、2月のオフシーズに行ったので夏はまた違うかもしれませんが、参考になることがあれば嬉しいです。ぜひ、楽しい石垣島旅行に活用ください ^ ^

石垣島の車の平均速度は、時速30~40km/h

石垣島の車道

写真は石垣島の街路樹です。うねうねで見たことがない木だったので外国に来たみたいでした ^ ^

ということで、石垣島の交通事情ですが、なんと「車の平均速度は時速30~40km/h」です。

石垣島を一周する予定だったので、ガイドブックでこの一文を見つけたときは、

「えぇ、、。一日で周れるかな、、?もっと早く出た方が良いかな?夕日に間に合うかな?」等など色んな考えが頭をめぐりました。

実際はというと、石垣島では、初日からレンタカーを借りたので空港の近くから運転しましたが、市街地まではあまり車に会いませんでした。なので普通に走れると思います。

私の場合は運転するのが約1年ぶりだったので、慣れるまで後ろの車を気にすること無く景色を見ながらゆっくり走れたので良かったです。

久しぶりの運転でドキドキの方には安心な島ですね ^ ^

石垣島を一周した時のこと。ぐるっと周ってまもなく市街地という頃に、「時速30~40km/時」の車の後ろにつきました。

前情報が無かったら、前の車遅いな、、。ともやもやしたでしょうが、「島の方かな?」と余裕を持って運転できました。後ろはやっぱり渋滞していましたが、ゆっくりのおかげで運転しながらも海を見ることができました。

ここは石垣島♪のんびり行きましょう ^ ^

石垣島の車道写真は、途中でみつけた干潟です。ビックリするくらい潮が引いていました!自然て凄いですね〜。

干潟を歩いている人がいたので、尋ねてみると「もずく」を採りに来たけどまだ早かったそうです。もずくは潮干狩りできるんですね ^ ^

せっかくなので、もずくの美味しい食べ方を聞いてみると、天ぷらにしてもおいしいそうですよ。沖縄物産店で太いもずくを買ったことがあるのですが、あのもずくなら天ぷらにもできそうです!沖縄の太いもずく、美味しかったのでおすすめです ^ ^
石垣島を一周している時は、ほぼ他の車に合わなかったので普通に走れましたが、市街地やその近辺は「時速30~40km/h」くらいでした。小さな街なのでこの速度でもあっという間に目的地に到着できます ^ ^

石垣島の夜道は真っ暗

石垣島の夜道は真っ暗
石垣島2日目の夜、島の北部にある「流れ星の丘」で開催される「星空ツアー」に行ってきました☆

流れ星の丘
2018年、国際ダークスカイ協会によって「西表石垣国立公園(西表島・石垣島・竹富島等の八重山地域)」が「星空保護区」に認定されました。「星空保護区」は「ゴールド」「シルバー」「ブロンド」にランク分けされ、「流れ星の丘」がある石垣島北部の久宇良は「ゴールド」以上に評価されました。これは、世界的に有名なニュージーランドの「テカポ湖」と同水準の星空レベルなんだそうです!

予定よりも少し出遅れて日暮れ前に出発したので、メインルートではない近道を選択して走ってみると道の両側には畑が広がり、山も緑がいっぱい!最初はわ〜い♪広くて気持ち良いな〜 ^ ^

なんて余裕だったのですが、陽が沈むと周りに明かりが無いことに気づきました!

街灯も民家も無く、車もほとんど走っていないので、薄暗い中をぽつんと一台走っている状態になってしまい、だんだん不安になってきました。

さらにカーナビの指示で迷子になりかけてしまったので、Google Mapに助けてもらい、無事にメイン道路に合流できました。結局近道になったのか分かりませんがメイン道路に出たらひと安心です。明かりって大事ですね。と思ったのもつかの間、また暗闇になってしまいました、、。

島の皆さん夜は外出しないんでしょうかね?ほぼ明かりはなくて車のライト頼みでした。

島の北部の道は、のぼりくだり、ゆるいカーブなどがあり平坦な道はあまりない印象です。民家もほとんど見かけません。対向車にもほとんどすれ違わなかったので、本当に暗いです。山沿いも走るので野生の動物、ガス欠、単独事故などには本当に気をつけましょう。

なんと石垣島は、酔っぱらって道で寝てしまう「路上寝こみ」が多いそうです。市街地では「車道を横切る人」「路駐」「白線が見づらい」などもあったので気をつけましょう。

トイレの場所を調べておこう!

なぜかというと、大変だったんです。。トイレ探し 笑

「星空ツアー」でキラキラの星空を満喫したあとはトイレを探しながら帰ることになりました。「流れ星の丘」にはトイレの設備が無かったのです、、。

「流れ星の丘」に向かっているときは、石垣島の北部には「道の駅」や「コンビ二」が無かったので、少し山の方にある「玉取崎展望台」の駐車場にある公衆トイレに行きました。入り口が暗くて少し怖いですが、トイレ自体は明るくキレイで虫もほぼいませんでした。

ですが、夜中に屋外のトイレには行きたくなくて(蛇や大きい虫や動物がいると怖いので)、営業中のお店を探してもやっぱり見つからず、再び「玉取崎展望台」へと向かいましたが、暗くて入る道がよく分からず通り過ぎてしまい、もう市街地へ向かってひたすらブンブンで帰りました。

そういえば石垣空港がある!と思い出して行ってみましたが、こちらも閉まっていました、、。(石垣空港は22:00まで)

ここまで戻ると市街地までもうひと息です!今度は24時間営業かつ近くにあるスーパー等をスマホで検索していたところ、やっとコンビニの明かりを見つけました!

「あなたと、コンビに、ファミリーマート♪」です!

ありがとうファミリーマート ^ ^

ということで、大変だったので、次回石垣島へ行くときの為にトイレマップを作ってみました。メイン道路沿いにも少しありました!周りにも結構あったのでこれで安心です ^ ^

  • 青いピン…展望台・キャンプ場・公園などにある屋外のトイレ
  • 赤いピン…マックスバリュ(24時間営業)
  • 緑のピン…ファミリーマート(24時間営業)
※「マックスバリュ」と「ファミリーマート」は、早朝でも夜中でも困らないように24時間営業の店舗のみ載せています。 夜のツアーや島を一周する時にぜひ活用ください  ^ ^

石垣島の周遊には、お弁当を持っていくのがおすすめ!

石垣島の周遊には、お弁当を持っていくのがおすすめ!

石垣島は、1日で島を一周できてしまう面積なので、人気のおすすめスポットも気軽に車で巡ることができます。もちろん私も、きれいな海めがけてぐるりと一周してきました♪

ここで注意したいことがお昼ごはんです。現地で探そうとしていませんか?

私は、お昼は行った先で何か見てみよう〜。無かったら道の駅やコンビニで何か食べようくらいに思っていました。観光地だから何かはあると思っていたのです。が、道沿は予想外にお店が少なかったです、、。

民家がほぼ無いので需要が無いのか、道の駅やコンビニも無く、お昼の時間にご飯を食べれませんでした、、。

お店を探しながら、そして寄り道しながら「川平湾」に行きました。「川平湾」は有名な観光地なので、1日開いていると思っていたのですが、なんと到着した14:00頃には、入りたいお店はどこも定休日か14:00で閉店していました。

まさかこの時間に、しかも日曜日に閉店しているとは、、。

でも大丈夫です!検索すると周辺にもお店がちらほらありました。

このような事があったので、予定を決めずに島を巡る場合は、市街地で美味しそうなお弁当をテイクアウトして、好きな時に食べれるようにしておくのが良さそうです。

お店で食べる場合は行きたいお店を予め見つけて営業時間・定休日を確認しておきましょう ^ ^

「川平湾」では、近くに「Painu Taco」というお店を見つけました。2024年4月に石垣市野底の方へ移転しましたが、あっさり美味しかったのでおすすめです。気になった方はぜひどうぞ♪ お持ち帰りボックスや、海が見えるテラス席、夕日も見えますよ ^ ^

ガソリンスタンドの場所を調べておこう!

今回の旅行では軽自動車をレンタルして、以下の目的で合計1日半くらい車を使用しました。

  • 市街地〜島の北部「流れ星の丘」への往復
  • 石垣島一周
  • 市街地〜石垣空港近くのレンタカーへの往復

石垣島の一周では、景色に気を取られて(景色良いです!)「ガソリン」のことをすっかり忘れて運転していましたが、坂道や緩いカーブが多めなので、急に「ガソリン」の残量が心配になりました。(前日も島の北部まで往復していたので。)

それからは、時々ガソリンメーターをチェックしていましたが、島の往復と一周なら余裕で走れるみたいで、今回は「ガソリンスタンド」を探す必要はありませんでした ^ ^

参考までに、レンタカー返却前の給油額は約1日半の使用で1,700円ほどになりました。
(※2023年2月時点)

今から思えば、島の北部で「ガソリンスタンド」を見た覚えが無いな、、。と一応調べてみたころ、やっぱりほぼありませんでした!

調べてみたところ、24時間営業のガソリンスタンドはなく、日曜定休日の店舗もありました。営業時間も平日と日曜・祝日で変動したり、夜は早く閉まるようです。夜のアクティビティで出かける場合は、早めに給油をしておくように気をつけましょう。

ということで、ガソリンスタンドマップも作ってみましたので、ぜひ活用ください  ^ ^

    • 青いピン…17:00まで
    • 緑のピン…18:00まで
    • 橙のピン…19:00まで
    • 赤いピン…20:00まで
    • 紺のピン…21:00まで
    • 紫のピン…18:00〜21:00までの間で曜日により変動
Googleマップのピンをクリックすると、営業時間・定休日を見れます。
島の半分より上の店舗は17:00閉店、日曜定休です。
日曜日は、ほぼ18:00閉店なので気をつけましょう。

サンセットは見れる?夕日が沈む方角には西表島がある

サンセットは見れる?夕日が沈む方角には西表島がある
写真は、「観音崎休憩所」からの夕日です。

島の西側ではどこからでも海に沈む夕日がみれる♪と思っていませんか?
私はそう思っていましたが、そうではありませんでした!

写真の夕日は海に沈むように見えますが、西表島の雲の向こうに沈みました。

西表島の方は少しもやっと霞んでいたので、途中までは太陽の光で島がよく分からなく海に沈んでいっているみたいでキレイでした ^ ^

石垣島の西には西表島見えるので、季節や場所によっては海に沈む夕日を見るのは難しい場合があります。でもいつどの方角に沈むのか分かは分かりませんよね。

ということで調べてみると夕日が沈む方角が分かるガイドがありました!

画像をクリックするとPDFが開きます。

写真は、「海上保安庁」が掲載してくれていた「夕日ガイド」です。残念なことに、2022年以降の作成は無いそうです。参考に2022年版を載せておきます。石垣島から海に沈む夕日が見れる季節の参考にぜひどうぞ。

夕日を見るツアーも色々!

「豪華クルーズ船で行くサンセットクルージングツアー」「カヤックでいく青の洞窟探検&ウミガメシュノーケリング+星空と夕日ツアー」「サンセットフィッシング」など色々ありましたので、一日の終わりにキレイな夕日をぜひどうぞ ^ ^

気になった方は沖縄トリップをご覧ください。

土日でも休業!ご飯難民にならないように調べておこう!

土日でも休業!ご飯難民にならないように調べておこう!
写真は、散歩中に見つけた「海人居酒屋 源 総本店」のお刺し身です。

食事をするお店探しで困ったので、朝でも昼でも夜でも予め調べておくことをおすすめします!

旅行中は散策して美味しそうなお店を見つけるのも楽しいですよね。なので繁華街を散策しながら美味しそうなお店を探してみよう♪そう思って夜ご飯を食べにでかけました。

ところがですね、ご飯難民になってしまいました、、。

お店は沢山あるんですが、日曜日でも休業しているお店や、閉店時間が早いお店もあって、美味しそう♪と思ったお店には入れなかったのです。

肉系・焼き物系の飲食店が多くて、何でも食べれる!お肉が食べたい!という場合は、現地で探すのも大丈夫と思いますが、私のようにお魚やあっさりしたものが食べたい。うどんやそば、和食系を食べたいという場合は、予めお店を探して予約しておく方が良さそうです。

最終的には、散歩中に見つけていた「海人居酒屋 源 総本店」を思い出して行ってきました。こちらは、海鮮料理の他、石垣牛の炙り寿司やゴーヤチャンプルなどの沖縄料理もあります。支店もあって、石垣空港にもありますので、気になった方は「海人居酒屋 源 総本店」へぜひどうぞ ^ ^

土日は必ず営業しているという思い込みがあったので、こんなに迷走するとは思っていませんでした。車がある場合は繁華街以外でも探しておいた方が良さそうです。探すにしても腹ぺこでお店を探し歩くのは疲れたので、車の方がラクだったなと後で思いました。

いかがでしたでしょうか?

旅行の途中で困らないように何か参考になれば嬉しいです。

楽しい石垣島旅行をぜひどうぞ ^ ^

【石垣空港】ドライブ休憩にもおすすめ!滞在中ならではの楽しみ方♪
石垣島を市街地から東廻りに周遊する場合は「石垣空港」が、食事休憩や、買い物ができる最後の場所のようです。 そこで、ドライブの途中休憩に「石垣空港」を「道の駅」のように利用するのはいかがでしょうか ^ ^
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