【京都もSuica】バス・電車・買物もOK!モバイルsuicaで時短&効率よく巡ろう♪

京都駅

わくわくの京都観光♪

めいっぱい楽しむために、なるべく遊べる時間を増やす為の時短は大事ですよね!

さらに今はコロナのことで感染予防など気になることが多いと思います。

今回ご紹介する「モバイルSuica」は、旅行中の時短はもちろん、非接触で決済できるので、きっぷ購入やお金の受け渡しによる手指からの感染予防にもなるのでおすすめです ^ ^

私が「モバイルSuica」をおすすめする理由7つ

「Suica」などの交通系ICカードが最も力を発揮するのが電車やバスの精算です。一度使うと便利すぎて手放せないこのカードが「モバイル対応」+「無料化」したので、旅行の時にしか電車やバスに乗らない方にもぜひ!おすすめしたいアプリです。

※今回ご紹介するのは「モバイルSuica」ですが、「モバイルPASMO」もあります。「モバイルPASMO」はAndroidのみでしたが、最近iPhoneも使えるようになりました。
※一部使えない交通機関もあります。

おすすめ①駅での時短がすごい!

「きっぷを買う」という行為。慣れた駅だと早いですが、初めてで、しかも大きな駅になると場所探しから始まるので予想外に時間を費やしてしまい、乗りたい電車に乗れなかった、、。ということも起こりかねません。なんとか回避したいところですよね ^ ^

ということで、まずICカードを持っていない場合のパターンを見ていきましょう。

  1. きっぷ売り場を探す。
  2. 路線図から現在地、目的の駅を探して金額を確認。
  3. きっぷ販売機の列に並ぶ。
  4. きっぷを購入する。
  5. 改札に並ぶ。
  6. きっぷを通す場所がない?え?ICカード専用の改札だった、、。
  7. きっぷが通る改札に並び直し、、。(実体験です。)
  8. 改札を通って切符をしまう。
  9. 目的地の駅に到着!改札に向かう。
  10. あれ?きっぷが行方不明!(これはあるあるじゃないでしょうか 笑)
  11. 見つけて改札を無事通過。

だいたいこんな感じではないでしょうか。

次に「モバイルSuica」を持っているパターンです。

  1. 改札を探す。
  2. 改札にスマホをかざして通過。
  3. 目的地の駅に到着!改札に向かう。
  4. 改札にスマホをかざして通過。

どうでしょうか!全然ちがいますよね。

書いてみてこんなに違ったのかとビックリしました。 笑

便利なだけでなくスムーズに移動できるので、急いでいる時は特に助かります♪

Suicaで精算できる電車はこちら
JR・市営地下鉄・阪急・近鉄・京阪・叡電・嵐電・トロッコ列車

おすすめ②バスでの支払いも安心!

バスでの現金払いは、おつりが出ないのでぴったり用意する必要があります。

空いているバスだと両替機にたどり着くのは簡単ですが、人気の観光路線だと満員電車並みなので、移動が大変です。

※バスで両替できるお札は千円札のみです。五千円札、二千円札、一万円札の両替はできませんので注意しましょう。

「モバイルSuica」があれば精算機に「ピッ!」とスマホをかざすだけなので安心です ^ ^

京都市内を走る主なバスは、「京都市バス」「京都バス」「京阪バス」で、どれも京都市街地〜郊外を走っていて乗り方や精算方法は同じで、乗車方法や料金についての基本は以下のような感じです。

・乗車方法(後ろ乗り・前降りが基本です。混雑路線には前乗り・後ろ降りもあります。)・支払いのタイミング(降車時の後払いが基本ですが、前乗りの場合は先払いです。)

・料金均一区間均一区間外(乗車距離に応じて変動)があります。)

・番号発券機(均一区間外も走るバスでは番号札を取ります。(現金払いの時のみ))

「均一区間内」のみを走るバスでは、読取り機に「モバイルSuica」をかざすのは精算時に1回のみですが、「均一区間外」も走るバスでは、乗車場所を「モバイルSuica」に記録する為、乗車時に1回、精算時に1回の合計2回になります。

※乗車時に「モバイルSuica」の読取りを忘れた場合は、精算時に運転手さんに乗車場所を伝えると精算できます。

「均一区間内」「均一区間外」を走るバスを見分ける方法は、乗口にあるICカード読取り機の有無です。見つけたら「ピッ!」で問題なしです ^ ^

バス車内でのチャージは、現時点(2021年)で「京都市バス」のみでき、「千円札で金額千円」のみのチャージを行うことができます。
※降車扉が開いている時にチャージしようとすると精算されますので気をつけましょう。
詳しくは市バスの乗り方をご覧ください。
Suicaで精算できるバスはこちら
京都市バス・京都バス・京阪バス・JRバス・近鉄バス・阪急バス

京都駅の「バスのりば」についてまとめました。京都駅からバスに乗る方はこちらもどうぞ ^ ^

【京都駅バスのりば】時刻表付きで行き先別にまとめました!
京都駅前にあるバスターミナルはのりばが多くて分かりにくいので、迷わず出発できるように簡単にまとめました。バスの種類や、番号の色分など知っていると便利な情報も載せています。

おすすめ③レジでの精算が早い!

最近はレジでの支払い方法が沢山増えて便利になりましたね。

私の場合はポイントを貯めたいのでクレジットカードや電子マネーでの決済がメインですが、クレジット払いの場合、レジでの滞在時間に注目すると早いとはいえません。暗証番号やサインを省くお店も増えていますが、カード照会にかかる時間は省けません。

これに対して「モバイルSuica」なら電子マネー決済ができるので「ピッ!」で終わりです♪

早いです!利用履歴も確認できるので、レシートが必要でなければ、更に時短できます!便利になりましたね ^ ^

交通系ICカードで精算できるお店は多い印象ですが、レジ周りの支払い対応表で使用できるか確認しましょう。

おすすめ④残高の確認&チャージがその場でできる!

残高の確認&チャージがその場でできる!

私が「モバイルSuica」を使う一番の理由がこちらです。

ずっと「ICOCA」カードを使っていましたが、久しぶりに使うと残高が分からないので精算時に残高不足が発覚することがありました。

「モバイルSuica」ならレジに並ぶ前、電車やバスの乗車中に残高を確認してクレジットチャージすることができるので時短にもなります ^ ^

チャージ金額は「金額変更」ボタンで変更できます。右端の「その他」から500円以降10,000円まで1,000円単位で、上限は20,000円です。

おすすめ⑤無料で即時発行できる!

「Suica」などの交通系ICカードを作る場合、普通はデポジットに500円が必要(カード返却時に返金されます。)ですがこちらが不要。そして予めカードの現物を作る必要もありません。

さらに、2020年2月よりモバイルSuicaの年会費が無料になりました!

登録するだけで、すぐ使えるようになります♪

おすすめ⑥現金チャージ専用の「EASYモバイルSuica」も選べる!

現金チャージ専用の「EASYモバイルSuica」も選べる!

スマホにクレジットカードを連携するのは気がすすまない方や、とりあえず1度使ってみたい方には、現金チャージ専用の「EASYモバイルSuica」があります。

現金チャージできる場所は、駅のきっぷ売り場や、コンビニのレジ・ATMでもできます。京都市内はコンビニが多いので安心です ^ ^

おすすめ⑦旅行が終わっても普段使いができる

いくら便利でも普段使えないのなら、チャージした残高を使い切らないといけないと本当はいらないものまで買ってしまいそうですよね。

「モバイルSuica」は電子マネー付きなので、普段電車やバスを利用しない方も、コンビニや飲食店など、交通系ICカード決済に対応しているお店が日本各地にあるので、旅行が終わったあとも便利なのでそのままチャージして普段使いもできるので安心です ^ ^

モバイルSuicaの注意点

「モバイルSuica」にも注意点があります。私の失敗談も交えてご紹介です。

チャージは電波が安定した場所で早めに

チャージは電波が安定した場所で早めに

「モバイルSuica」を使い始めた頃に失敗したことがあります。

久しぶりに京都駅までバスに乗って「モバイルSuica」で精算したところ、うっかりチャージし忘れていて残高不足で清算できませんでした。

ならばと「ICOCA」で精算するも、しばらく使っていなかったのでこちらも残高不足でした。

ということで、現金払いをしようとお財布を見ると小銭が足りなくてお札は一万円札しかありませんでした。バスの両替機は千円札しかできません。お金はあるのに支払うことができません、、。

なので、列の最後尾に回って「モバイルSuica」にチャージして清算することにしました。この時は「モバイルSuica」入れといて良かった♪と思いましたが、バスが止まった場所の電波が不安定だったようで、時間だけがすぎてチャージできませんでした、、。

という事があり、チャージは早めにすることにしています。気をつけましょう ^ ^

電波意外にもスマホの電池が切れてしまうと大変なので、どこかで充電できるように線やモバイルバッテリーもお忘れなく ^ ^
外で写真を沢山撮ると、画面の明るさが最高になるので電池が減るのが早いのです。(これで電池が終了したことがあります、、。)

iPhoneやAndroidを読み取り機にかざす位置に注意

iPhoneやAndroidを読み取り機にかざす位置に注意

「モバイルSuica」で改札を通った際に機械が反応しなくて困った。という方もいるようなので、スムーズに精算できるように調べましたのでご紹介です。

電子マネーの決済には、搭載されている機器同士を近づけるだけで通信できる「NFC」という規格が採用されています。

よく聞く「FeliCa」は、この「NFC」をベースに日本で使いやすいようにソニーによって開発されました。「モバイルSuica」にも「FeliCa」が採用されているので、自分のスマホの何処に「FeliCa」が搭載されているのか位置を把握しておくと、読み取りがスムーズになります。

iPhoneのFeliCa搭載場所

iPhoneの「Felica」のICチップは本体の上側に内蔵されています。そのため、改札を通るときや精算時には、iPhoneの先端をリーダーにかざすと読み取りがスムーズです。

「iPhone 6」以前のiPhoneには「FeliCa」ではない規格が採用されているので「モバイルSuica」の使用はできません。

AndroidのFeliCa搭載場所

Androidの場合は、機種によって「Felica」のICチップの場所が異なります。

本体背面にある「NFC」の「Nマーク」や「Felicaマーク」の位置を確認しましょう。このマーク付近をリーダーにかざすと読み取りがスムーズです。

関西圏ではSuicaのオートチャージ設定は無効に

JR東日本エリアの改札を通る時に、残高が指定金額を下回ると、自動でチャージできる設定があります。便利な機能ですが、JR西日本エリアでは、このオートチャージ機能が働かないそうなので、JR東日本の区域にお住まいで、この機会に「モバイルSuica」に設定した方は気をつけましょう。

オートチャージの設定には、JR東日本グループが発行するの「ビューカード」が必要です。

Pitapa専用機では使用できません

Pitapa専用機では使用できません
「Pitapa」は「スルッとKANSAI協議会」が発行している交通系ICカードです。「Pitapa」と「Suica」はシステムが異なるので「Pitapa」専用の機械では使用できないようです。

まだ「pitapa」専用機に遭遇したことはないので、何処に置いてあるのかは不明ですが、予備知識としてご紹介でした。

改札内でスマホの電池が切れてしまったら

便利な「モバイルSuica」ですが、改札内で電池が切れてしまったら?という心配もありますよね。

結論は、スマホには予備電力があるので、完全に電池が切れるまではしばらく使えます ^ ^

使えても残高不足という悲しいことにならないように早めにチャージはしておきましょう!

iPhoneの場合

iPhoneの場合は、「予備電力」の他に「モバイルSuica」を「エクスプレスカード」に設定している必要があります。

iPhoneの予備電力は「iPhoneXS」の前後で異なります。

「iPhoneXS」以前の予備電力は少ないようですが、「iPhoneXS」以降から「予備力機能」が搭載され、電源が切れても最大5時間は「モバイルSuica」で決済できるようになりました。

電池が切れて「充電してください」と表示が出ている場合は、予備電力が働いている状態です。「iPhoneXS」以降の場合は、画面の下の方に「エクスプレスモードのカードが利用できます」と表示が出るので、この間は決済が利用できます。

エクスプレスカード

「エクスプレスカード」は、Touch IDやFace ID・パスコードなどの認証を省いて決済できる機能です。「モバイルSuica」をApple Payに登録して、設定から「エクスプレスカード」の「モバイルSuica」をONにするとiPhoneにロックがかかったまま使えます。iPhoneを改札やレジの機械にかざすだけで決済できるので便利すぎる機能ですが、誰でも使えるのが怖いところです。普段「モバイルSuica」を使わないなど、心配な場合は設定の解除もできます。

電源が入っていない場合や、「モバイルSuica」を「エクスプレスカード」に設定していない場合は使えません。
iPhone7〜Xも使用できるそうですが、予備電力の残量がどれくらいあるのかが分からないので、使えなかった場合は、窓口で現金精算しましょう。電池が切れても「モバイルSuica」には、改札入場の記録が残ったままになっているので、充電できたら駅員さんに理由を説明して入場記録を消してもらいましょう。

Androidの場合

Androidの場合は、電源が入っていなくても「モバイルSuica」の使用ができます!
乗車中に電池が切れそう!となった場合は、一旦電源を切って電池を残しておきましょう ^ ^

 

電池切れ対策におすすめのモバイルバッテリー

モバイルバッテリーは、あれば便利そうだけど、買うまでも無い、、。と思っていましたが、モバイルバッテリーが必要になり実際に使ってみると、やっぱり持っている方が良いと思うようになりました。

スマホの電池が切れると、写真を撮りたいのに撮れない、電車の時間も行き方も何も調べられない、連絡もとれない等、必要な時に使えないのはかなり困ってしまいます、、。

ということで、私のおすすめモバイルバッテリーのご紹介です。

私は重たいのが嫌なので、お店にモバイルバッテリーの重さを確認しに行き、この重さを参考に、とにかく軽い!小さい!デザイン!を重視して探しました。

それで見つけたのがこちらです。大きさもカードくらいで、薄くて丁度良いです♪表面もすべすべなので手触りも良き ^  ^

モバイルバッテリー

急速充電、6800mAhの大容量でiPhone Xで2回は充電できました。LEDランプでバッテリー本体の電池残量も分かります。コンセントプラグはついてませんが、充電コードはAndroidタイプなので、スマホがAndroidの友達も使うことができます。

そして、一番重要な重さを見事にクリアしました!スマホよりも軽くて鞄に入れても重くないので、いつも入れっぱなしにしています♪

安いのですぐに壊れないかなど不安はありましたが、現在(3年目)も問題なく使えています♪

万が一の災害の時にもスマホは重要な情報源や連絡ツールなので、気になった方はぜひどうぞ ^ ^
モバイルバッテリー 2台同時充電 iPhone&Android 

もし!スマホを紛失してしまったら

もし!スマホを紛失してしまった場合の対応

スマホに「モバイルSuica」を入れてみたいけど、もしもスマホを無くして第三者に悪用されたら、、。という心配があると思います。

外で何かを無くしたことが無く全く心配していなかった私も1度だけスマホを置き忘れたことがあります、、。運良く無事に戻ってきましたが、やっぱり備えは必要です。

ということで、第三者による不正操作を阻止する「Suicaの再発行」についてご紹介です。

「Suicaの再発行」とは、故障や紛失などによりSuicaを利用できない場合に行う復旧手続きです。紛失した端末にあるSuica情報を無効化し、「定期券情報」や「電子マネー」の残額などの情報を引き継いだ状態で、見つかったスマホや新調したスマホに再設定して利用することができます。

スマホを新調する場合、iPhone⇄Androidや、osのバージョン違いなどで引き継ぎできない場合もあるそうなので、確認が必要です。

会員メニューページからの「Suicaの再発行」手続き

すぐにネットに接続できる環境がある場合は、モバイルSuicaのホームページから「会員メニューページ」にログインして進めます。

●クレジットカードでのチャージの場合

Suicaの再発行手続きの手順はこちらから

スマホが見つかった場合の再設定の手順はこちらから

払い戻し手数料についてはこちらから

「EASYモバイルSuica」の場合

こちらは再発行の機能がなく退会手続きを行います。(残金は払い戻されます。)

退会手続きの手順はこちらから

電話での「Suicaの再発行」手続き

スマホを紛失した時にPCやタブレットなどネットに接続できる端末が手元にない場合は、電話でも対応してくれます。どこかにメモしておとくと安心ですね。

●「モバイルSuicaサポートセンター」
TEL:0570-78-3049(ナビダイヤル)
受付時間:平日9:00~21:00/土曜・休日10:00~19:00

電話でのサポートについてはこちらから

※通話料は自己負担になります。
※9:00~11:00、12:30~13:30、16:00~17:30の時間は混み合うそうです。

「モバイルSuica」について詳しくは「モバイルSuica」のホームページをご覧ください。

モバイルSuicaのアプリはこちら

いかがでしたでしょうか。

ほんとに便利なので、対応機種を持っている方にぜひおすすめです♪スムーズな移動で京都旅行をお楽しみください ^ ^

Androidの対応機種についてはこちら

iPhoneの対応機種についてはこちら

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