【京都・哲学の道】珍しいお茶をゆっくり飲み比べ♪ 日本茶専門カフェ「火茶 Hi Cha」

cafe

哲学の道を散策していると、真ん中の辺りに日本茶専門店「火茶 Hi Cha」があります。

「日本茶専門」ですが、コンクリート打ちっ放しのカジュアルスタイルのカフェです。

店内は、とてもシンプルな造りになっています。そして静か、、。

静かな空間で、ちょっとひと休みはいかがでしょうか。

聞いたこのない珍しいお茶がたくさん!

席についてしばらく待っていると、グラスに入った暖かいお茶がはこばれてきました。
お冷ではないのです。さすがお茶の専門店です。
少し肌寒くなってきていたので、ありがたい一杯です。

お茶を飲みながら、お茶を選びます。
メニューは、お茶ごとに渋みや、苦みなど、味の特徴を表にしてあります。

煎茶やほうじ茶、抹茶ラテは普通ですが、知らない名前がずらり並んでします。
「藤枝かおり」、、。演歌歌手のような名前ですが、静岡県の藤枝市から誕生したお茶でジャスミンのような香りだそうです。

「希望の芽」「サンルージュ」はとても珍しいそうです。

他にも「おくひかり」「つゆひかり」「さえあかり」など
表を見てもいまいちどんな味なのか想像がつきません。
迷っていると、試飲をしてくれました。

試飲は、ほどほどに

しばし待っていると、試飲をお願いしたお茶がはこばれてきました。

試飲用の小さい紙コップではなく、普通にコップでいただきました。
味わいまして、選びます。

試飲の数に制限はなさそうでしたが、試飲しすぎるとお腹がふくれてしまうのでほどほどがよいです。

私は2種類お願いしましたが、それでもメインのお茶でお腹いっぱいになりました。

ピンク色のお茶「サンルージュ」

今回は、2009年に品種登録されたばかりの「サンルージュ」という「赤い日本茶」をいただくことにしました。

「サンルージュ」は、日本初の「赤い日本茶」。ポリフェノールの一種「アントシアニン」が含まれていて、レモンなどの酸味を加えると、きれいなピンク色に変化する目にも楽しいお茶です♪

時々、酸味を加えると色が変化する飲み物がありますが、日本茶ではこちらが初めてではないでしょうか!

少し紫がかった色をした「サンルージュ」がガラスのポットに入れて運ばれてきました。
酸味が入ったシロップが一緒についています。
こちらのシロップを入れるとお茶の色が変化します。入れる量によってピンクの色が濃くなりました。
火茶

 

味は、酸味と甘みでもはやお茶ではありませんが楽しめました♪

サンルージュが気になった方は通販をしているお店がありましたので以下をご覧ください。
赤い日本茶・サンルージュ

手作りの焼き菓子つき

メニューには書いていませんが、お茶には焼き菓子がついています。

これが、素朴な甘さと食感でとても気に入りました。

こちらは、カフェで手作りしているお菓子で、米粉や紫芋の粉を使っているそうです。なるほど美味しいはずです。

火茶

茶葉を購入できます

店内では茶葉の販売をしているので、気に入ったお茶を買って帰ることもできます。

火茶

フリーWi-Fiとコンセントあります!

火茶

休憩しながら、スマホも充電!行きたいところの検索もできて、散策の後半もエネルギー充電です。テーブル席の足元にもありました。

火茶

こちらのカフェは、時間の流れがゆっくりなので、時間にゆとりをもって入ると良いと思います。

哲学の道から徒歩で約3分です。少し山に入りますが、この辺りは人が少ないので、ゆっくりできる場所と思います。

火茶
〒606-8421
京都府京都市左京区鹿ケ谷法然院町1
トイレ:有

火茶の近くには法然院があります

森の奥にたたずむ趣のあるお寺 法然院。
茅葺屋根の山門をくぐると、両側に白い砂壇があります。
この砂壇は水を表わしていて、砂壇の間を通ると、心身を清めて浄域に入ることを意味しているそうです。

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